文章を作る · STEP 10 / 10 · 超実践
何十件もの文章を、まとめて処理する
商品説明50件の言い回しをそろえる、アンケートの自由回答200件を分類する。こうした「同じ作業のくり返し」は、Claude Code に手順ごと任せられます。
1件で手順を固める
いきなり全件ではなく、まずチャットで1件だけ処理して、頼み方とルールを決めます。うまくいった頼み方が、そのまま手順書になります。
ファイルを1つのフォルダに集める
処理したい文章を、CSV やテキストファイルにして、作業用フォルダに入れます。元のファイルは別の場所に控えを取っておきます。
Claude Code に手順を渡す
フォルダを VS Code で開いて Claude Code に、固めた手順と「結果は別のファイルに書き出す」「最初の5件だけ見せて止まる」を伝えます。フォルダの開き方
5件を確かめてから全件
5件の結果を読んで、ルールを直します。納得できたら全件を頼み、最後に何件かを抜き出して確かめます。
プログラムから呼ぶ(任意)
さらに件数が多いときや、毎週くり返すときは、API を使って小さなプログラムから Claude を呼ぶ方法もあります。API キーは必ず環境変数に置き、コードに書かないようにします。
import anthropic
client = anthropic.Anthropic() # APIキーは環境変数 ANTHROPIC_API_KEY から読む
def rewrite(text: str) -> str:
msg = client.messages.create(
model="claude-sonnet-5-5",
max_tokens=1024,
system="商品説明を、です・ます調、120字以内にそろえる。事実は足さない。",
messages=[{"role": "user", "content": text}],
)
return msg.content[0].text そのまま使える頼み方の例
(Claude Code で)
このフォルダの products.csv の「説明」列を、次のルールで書き直してください。
- です・ます調、120字以内
- 元の説明にない事実は足さない
- 結果は products_rewritten.csv に、元の列も残したまま「新しい説明」列を足して書き出す
- 元のファイルは書き換えない
まず最初の5件だけ処理して、結果を見せて止まってください。 まとめて処理するときは、元のファイルを上書きしない指示を必ず入れます。API は使った分だけ料金がかかるので、最初は件数を絞って試します。
できたらチェック
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