アプリを作る · STEP 9 / 10 · 超実践
アプリの中で AI を使う
作った道具の中から Claude を呼ぶと、要約・分類・言い換えのような「判断の要る処理」を組み込めます。ここでは、安全に組み込むための形を見ます。
API キーを手に入れる
Anthropic Console でキーを作ります。API は使った分だけ料金がかかるので、使える金額の上限を先に設定しておきます。
キーは環境変数に置く
キーはコードやファイルに書かず、環境変数に置きます。公開するアプリでは、キーはサーバー側だけに置き、ブラウザからは自分のサーバーを呼ぶ形にします。
小さく呼んでみる
まずは手元で、1回だけ Claude を呼ぶ小さなプログラムを動かします。
import anthropic
client = anthropic.Anthropic() # ANTHROPIC_API_KEY を環境変数から読む
msg = client.messages.create(
model="claude-sonnet-5-5",
max_tokens=512,
messages=[{"role": "user", "content": "この作業メモを3つに分類して:…"}],
)
print(msg.content[0].text) AIに任せる処理を選ぶ
要約・分類・言い換えのような「意味の判断」はAIに、合計や並べ替えのような「決まった計算」は普通のコードに。決まった計算までAIに任せないほうが、速く、安く、確実です。
そのまま使える頼み方の例
(Claude Code で)
このアプリに「作業メモを、仕事・家のこと・学びの3つに分類する」機能を足したいです。
- Claude の API はサーバー側から呼ぶ形にする(ブラウザにキーを置かない)
- APIキーは環境変数 ANTHROPIC_API_KEY から読む
- 1日に呼べる回数の上限を設ける
- まず設計だけ出して、止まってください API キーをチャットに貼ったり、コードに書いたりしないでください。うっかり公開してしまったら、すぐにそのキーを無効にして作り直します。
できたらチェック
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